2009年02月19日

自立支援プログラム

先日お会いした方から、

フィリピンのネグロス島での活動の話を聞いて


頭の中がきれいに整理できた。



ネグロス島は、

サトウキビ栽培が主の産業だった。

だが砂糖の値段が暴落し、

住民は職をなくし、

そして飢餓に苦しんだ。

(故に飢餓島と呼ばれたそうです)


その島を再生させるんべく立ち上がった日本ネグロスキャンペーン



支援の立場から脱却した、

地域住民による自立支援プログラムを導入して、

農地を有機栽培のバナナ園にし、

優位性を持った産業として確立させたプロジェクトです。





産業が乏しいフィリピン。

学校で学んだ子どもが

将来的にもその地域で生活していける産業を

自立支援していきたい。




地方が疲弊する原因は

産業がなく、

人材が流出するからだと思う。

だからまた産業がなくなっていく・・・・・。




まずは産業を創造する知恵を育むための学校を建てよう!


改めてシンプルにそう感じました。




しげ



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Posted by フィリピン・バナナSCHOOLプロジェクト at 20:30│Comments(0)フィリピンについて
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