2009年11月03日

子供たちのジレンマ

横浜に色々な国の国籍をもつ子供が通う
公立小学校があることをテレビで知りました。

日本人はひとクラスにわずか数名。
中国、フィリピン、ラオスなど様々です。
外国籍を持つ子供は日本で生まれた二世です。

彼らの親は難民となり、祖国から日本に逃れてきた人々。
子供たちは物心つくまで自分は日本人だと信じているため、ある程度になると自分のアイデンティティーに悩むそうです。

難しい問題。

親の事を理解したくてもなかなか受け入れられないのが現実。
そこでおこるジレンマ。


でも、

人間、変化を起こすことは怖いものです。
何の保証もないことに行動を持っていっぽを踏み出す勇気…

すごいです。

子供たちがいつかそのことを理解してくれる日がくることを願わずにはいられませんでした。

しず


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Posted by フィリピン・バナナSCHOOLプロジェクト at 00:25│Comments(0)いろいろ
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