2009年01月30日
フィリピンの産業
マニラ中心部から車で20分くらいのことろに
1キロほど続く長屋街がある。
ドラム缶やポリバケツを浴槽にして、家の前で体を洗っている子ども。
(女の子も同様に体を洗っていた・・・)
軒下で食卓を囲む家族。
バスケットを楽しむ子どもたち。
そんな風景を見ながら車で走っているときに
賢いモロ代表が気づいたこと。
延々1キロ続く長屋には、
ほとんどと言っていいほど、
“コカコーラ”の看板が並ぶ。
これは広告か?
それとも・・・。
ガイドさんいわく、
誰かがコーラを売り始めて、
みんなが真似してコーラの販売を始めたのだという。
モロと2人でポカーンとした。
お祭りで露店集団が売っている物が
全てチョコバナナだったら・・・。
儲かるはずない・・・。
さらに、ガイドさんいわく、
この地域は子どもが多すぎて、
学校が機能していないらしい。
しげ
Posted by フィリピン・バナナSCHOOLプロジェクト at 19:45│Comments(0)
│フィリピンで見たこと